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2024年03月02日
第19回(2023年度)矢作川ミニシンポジウムを開催しました

2024年3月2日

第19回(2023年度) 矢作川学校ミニシンポジウム

1.山本 大輔(豊田市矢作川研究所)

「小学校5年生向け流域学習プログラムの取組紹介」

2.田中・清水・水野・近藤・石川(愛知工業大学 土木工学科 4年)

「矢作川における水生無脊椎動物などについての研究背景・研究方法」

3.田中 遥翔(愛知工業大学 土木工学科 4年)

「矢作川上流(恵那市上矢作町海(うみ))における微地形の変化」

4.清水 剛志(愛知工業大学 土木工学科 4年)

「矢作川水系におけるコナガカワゲラ属の生息状況」

5.水野 慎也(愛知工業大学 土木工学科 4年)

「矢作川の瀬における底生動物の広域定点調査」

6.近藤 永(愛知工業大学 土木工学科 4年)

「矢作川下切におけるヒゲナガカワトビケラとチャバネヒゲナガカワトビケラの生活史」

7.石川 進一朗(愛知工業大学 土木工学科 4年)

「矢作川水系などにおけるヒメドロムシ科の生息状況」

8.野村沙希(椙山女学園大学教育学部 4年)

「絵本で伝える分解者の姿―生態系の物質循環における土壌動物の役割―」

9.森井 悠斗(愛知工業大学 土木工学科 1年)

「広見川上流におけるタモロコの分布の調査による拠点探索」

10.櫻井 郁也(愛知工業大学 土木工学科 修士2年)・中川 源悠(もとちか)(愛知工業大学 土木工学      科 4年)

「淡水エビ類の分布と河川横断工作物の影響」

総合討論



2023年10月29日
逢妻女川散策と植物観察

【開催場所】逢妻女川周辺、交流館多目的ホール

【参加者】市民(小学生以下は保護者同伴)

・事前に現地調査をした。講師が逢妻女川周辺で生息している植物でミニ図鑑を作成した。

・ミニ図鑑を活用し、参加者が理解しやすいよう工夫をしていた。

・植物の名前の由来やススキとオギの見分け方、タンポポ類の見分け方の解説を聞いた。

・「この季節でもよく見ると花の多さに気づいた。道を歩く時の見方が変わった。」「なぜここに生息しているのか理由があると知ることができた。」「食べられる実が生っている木がたくさんあり驚いた。」との声があった。

   

 

 

 



2023年10月21日
プレ森の健康診断

【開催場所】豊田市旭地区人口林

【参加者】とよた旭高原山楽会員、七森会員

・植生調査では、植物が30種類以上も有り非常に多かった。しかし矢森協メンバーでは種類が判らず…課 題①⇒今後進め方を協議し勉強会が必要か

・植栽木の混み具合調査では、本数で50%の間伐(100㎡当り11本)が必要との結果でしたが、樹高が22mと高い為でした。

・樹高は、4m竿を使っての目視、スケール巻尺、尺蔵の3つの方法で測定し、実際に測定木を倒して実測。結果、正確さは目視<スケール巻尺<尺蔵でした。但しn=1で、尺蔵と伐倒しての樹高実測の比較データーが少ない…課題②⇒各会でn増し確認(各n=5以上)する~来春迄

今回のメンバーは、間伐や森の健康診断は10年前後経験したメンバーでしたが、やはり、忘れやうっかりが多く、1回/年は復習会が必要かと思いました。

もう一点は、課題も有り早急に矢森協と研究者メンバーと協議し見直しを掛けたいと思います。これが参加した8名の総意でした。洲崎先生ありがとうございました。

   



2023年10月01日
巴川でガサガサ体験

【開催場所】巴川

【参加者】岩倉小学校4年1組

・矢作川の水生生物観察(ガサガサ等)の指導をうけた.

・採取された生物(エビやヤゴ等)についての説明をきいた.

・ガサガサ体験から身近な自然である矢作川には多種類の淡水魚類、水生昆虫が

生息していることを実感した。

・流れが急なところには生き物はあまりおらず、草や木の近い川の側のほうが生き物が生息しているということを学んだ。

   

 

 

 

 

 



2023年09月27日
矢並川で生きもの調査

【開催場所】矢並川

【参加者】幸海小学校4年生児童

・生き物のとり方のポイントを教えてもらい、ガサガサを行った

・とった魚の特徴を教えてもらった

・矢並川がきれいということを知り、自然を守っていきたいという意欲が高まった

・川を守っている森林に興味をもった

    

 

 

 

 

 



 
 
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