矢作川学校事務局(豊田市矢作川研究所内) 
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2021年06月23日
根川小学校5年生 水生生物調査

【開催場所】安永川
【参加者】根川小学校 5年生

地域の川である安永川の水生生物を採集し、学習する

・水生生物調査を開始した後に土砂降りとなり、安永川が増水して濁りも発生したため、調査は中止となった。
・短時間ではあったが、カワムツ、カマツカ、タモロコ、ドジョウなどの魚類やシオカラトンボのヤゴ、外来種ではアメリカザリガニ、カワリヌマエビ属などが採集された。

  



2021年06月12日
初音川ビオトープ植物観察会指導

【開催場所】初音川ビオトープ
【参加者】初音川ビオトープ愛護会会員ほか

植物観察会
*除去する植物、残す植物についての学習
樹名板によるビオトープの樹木の学習

・愛護会がビオトープの管理を行うにあたり、除去すべき植物と残すべき植物を確認するため、2008年から年に一回行っている植物観察会。
・毎年の学習による効果で、外来種のセイタカアワダチソウ、アレチヌスビトハギ、シナダレスズメガヤは激減した。前年に初音川の逢妻男川との合流部を付け替えたため、池の北側が更地になり、その水際にネズミムギがやや多く生育している状態になっている。
・ビオトープには造成後、野鳥や昆虫を呼ぶ在来種の樹木が植栽された。2019年度に作成した「管理・活動計画図」に基づき、17種の樹木に樹名板を設置したので、その解説を行った。
・参加者はビオトープに多いコナラと県準絶滅危惧種のフモトミズナラの葉の違いを比較したり、蜜源となるアカメガシワの花、食べられるマグワの実などの観察を行った。



2021年04月08日
アユの生態に関する講義

アユの生態について
・アユの一生
・アユの味と栄養
・質疑応答



2021年03月06日
民芸の散歩道づくり 報告会&セミナー

平戸橋周辺の自然資源の紹介
・河畔林の機能、矢作川中流のモデル的な河畔林として整備されたお釣土場水辺公園などの自然と主な生物(優占種エノキ、エノキが食草である国蝶オオムラサキ)について説明。
・この地域の河畔はかつては密生化した竹林に覆われていたが、水辺愛護活動の活発化により、近年劇的に景観が改善されていることを紹介。
・今後は人が利用しやすいだけでなく、多様な植物が生育できるような川辺づくりにつながる管理を、竹林と草地で行っていくことを提案



2020年12月09日
あいちの未来クリエイト部事業で高校生に講義③

・調査結果のまとめかたの助言
・質疑応答



 
 
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